【実例あり】未就学児のいる4人家族・縦型洗濯機でもこれではかどる!我が家の洗濯時短術

家事時短術

こんにちは、働く母nanaです。

「洗濯」はあらゆる家事の中でも多くの時間を費やしますよね。

我が家は、5歳・1歳男児+夫婦2人=4人家族で、特に5歳保育園児の衣類と夫の肌着類(加齢臭対策で割とすぐに着替えます)のボリュームが多いです。

ちなみに、4人家族の洗濯頻度ってどのくらいだと思いますか?

4人家族の洗濯頻度は、毎日または2日に1回が一般的。お子さんの年齢や制服の有無にもよりますが、お子さんが大きくなるにつれて衣類の重量が増え、洗濯の頻度も上がります。

くらしのマーケットマガジンより引用

どのご家庭もほぼ毎日、洗濯されているようですね。

そんな切っても切り離せない家事の1つである「洗濯」について、

今回は、我が家の洗濯時短術を4つのポイントでご紹介します。

4人家族・縦型洗濯機 働く母nana一家の洗濯時短術4選

  1. 脱いだ洗濯物を入れるカゴは人物・用途ごとに分ける
  2. 毎日回さない!カゴいっぱいになったら洗濯機へ
  3. 干す順番を決める
  4. 乾いた洗濯物を入れるカゴは人物・用途ごとに分ける

その前に!ここで一度、洗濯にかかる工程を洗い出してみましょう!

皆さんのご家庭では、どの工程に多くの時間を費やしているでしょうか?

0.時短術を取り入れる前に!洗濯にかかる工程を洗い出してみよう

我が家の場合、特に多くの時間を費やしている工程が「④干す」です。

「④干す」という工程を時短したい場合、次の2つの方法があると思います。

  • 干す作業のスピードアップ
  • そもそも干す作業を自分でやらない=洗濯乾燥機にやってもらう

皆さんはどちらが「時短の効果が大きい」と思いますか?

それは「自分でやらない=洗濯乾燥機にやってもらう」ですよね。

ちなみに、我が家の縦型洗濯機(10年選手!)はまだご健在。

また、乾燥機能を搭載しているものの、大きな音がすることや、まんべんなく乾燥できない(一部濡れている洗濯物がある)ことがあるため、使用していません

もし皆さんのご家庭の洗濯機が乾燥機能付きであれば、「④干す」作業を時短するためにぜひ活用してみてください!

働く母nana
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今の洗濯機を買い替えることになったら、乾燥機能が充実しているドラム式洗濯乾燥機を買いたいです!

1.脱いだ洗濯物を入れるカゴは人物・用途ごとに分ける

我が家では、脱いだ洗濯物を入れるカゴを3つ置いています。

  • 手前のカゴ(白):子供の衣類すべて・大人の肌着、下着・タオル類(=優先的に洗いたいもの)
  • 奥のカゴ(紺):大人の衣類
  • 吊り下げてある袋:大人・子供のおしゃれ着
働く母nana
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ここからカゴを複数置いている理由をお話ししますね

もともと我が家では、1つのカゴしか置いていませんでした。

(さすがにおしゃれ着は分けていました。)

夫婦2人暮らしのときから使っていたものだったのですが、2人目の子供が生まれた後から、洗濯物がカゴから溢れるようになったのです。

そして、毎日洗濯に追われるようになったのです。

何とかしたいと考えたとき、「本当に毎日洗濯しないといけないものばかりなのか?」「優先的に洗濯すべきものとそうでないもので分けておくといいのでは…?」とこの方法を思いつきました。

働く母nana
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ちなみに我が家で使っているカゴはこれです!穴が開いていて通気性◎ 丈夫で軽いので、カゴに入った洗濯物を洗濯機の中に入れるときにも、何のためらいもなく豪快に入れられます。

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2.毎日回さない!カゴいっぱいになったら洗濯機へ

4人家族の我が家、洗濯頻度(冬)はだいたい2日に1回。おしゃれ着は、週1回です。

(冬は厚手の衣類やニット・セーター類、肌着(ヒートテック)などもあり、洗濯物がかさむ時期ですよね。)

洗濯機を回す目安は、「(毎日とか2日おきとか)日にちの間隔」ではなく、「カゴがいっぱいになったか」です。

カゴいっぱいになった洗濯物(お見苦しくてすみません…。)

我が家では、このようにどちらかのカゴがいっぱいになったら洗濯機を回します。

(だいたい白のカゴが先にいっぱいになります。)

そして、カゴを購入してから気が付いたことなのですが…!

偶然にも「カゴいっぱい=8kg縦型洗濯機いっぱい」の量だったのです…!

働く母nana
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手前のカゴ(白)を洗濯機に入れた様子がこちら↓↓です。

ちょうど洗濯機の上限ギリギリいっぱいですよね。

我が家では、洗濯をする日はカゴ2つ分、つまり、洗濯機を2回、回します。

  • 1回目:予約機能を使い、干す時間に合わせて「洗い~すすぎ~脱水」までを完了させておく。
  • 2回目:1回目の洗濯物を取り出し、2回目の洗濯物を入れて、洗濯機を回す。2回目の「洗い~すすぎ~脱水」がされている間に、1回目の洗濯物を干し始める。
働く母nana
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毎日洗濯しないので、濡れたもの(タオルなど)はカビが発生しないように、タオル掛けやハンガーなどに仮置きして、しっかり乾かします

また、汚れ物や緊急で洗いたいもの(どうしても明日着ていきたい!など)があった場合は、カゴいっぱいになっていなくてもそのカゴのほうだけ洗います。

3.干す順番を決める

※すでに洗濯機の乾燥機能を活用されている方はこの項目は読み飛ばしていただいて結構です。

皆さんは洗濯物を干すときに、何を考えていますか?

無意識のうちにも「この服はこのハンガーにかけて…」「これはパンツだからピンチに挟んで…」と、どのように干すかを考えていると思います。

干す順番をあらかじめ決めておくと、干す作業により集中できてスピードUPできますよ!

私はこんな風↓↓に干す順番を決めています。

働く母nana
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手に取ったものがまだ干す順番のものでない場合は、どこかに仮置きしてしながら進めています!

4.乾いた洗濯物を入れるカゴは人物・用途ごとに分ける

「⑦しまう」→「⑧着る」の工程を楽にするためにも、洗濯物を取り込む段階でできることを考えてみました。

我が家では、大人用衣類子ども用衣類に分けられるよう、2つの取り込み用の洗濯カゴが用意しています。

我が家の取り込み用の洗濯カゴ(どちらも100均で購入)

「しまう」時間がほとんど取れないため、カゴの中身は増える一方ですが、「着る」ときには、まずそのカゴの中のものから手に取るようにしています。

働く母nana
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着る服にこだわりのない私や子どもたちは、このカゴの中にある洗濯したての服から着ていきます。だいたい週に2回は同じ服ですが、、、まあいっか!笑

「洗濯の時短術」を実践すると、こんな良いことがあります

  • 洗濯を「毎日」しないことで時間の余裕ができ、空いた時間を他のことに使えます!

空いた時間の使い方は、例えばトイレ掃除や洗面台掃除など、「今、やる必要はないけど、いつかやらなきゃいけない家事」に使ったり、あえて何もしないで自分のやりたいこと(考え事など)に使ったりする日もあります!

あえてやらないことで、やりたいことを少しでも進められている実感がありますよ!

究極の時短術はまだまだ追求できる!「時短の鉄則」もぜひご覧ください!

今回は、我が家の洗濯時短術をご紹介しました。

とはいえ、まだまだ改善の余地はありますよね。

たとえば、ドラム式洗濯乾燥機があれば、「④干す」「⑤乾かす」という作業はなくなるし、ジェルボール洗剤や洗剤を自動投入してくれる洗濯機があれば「②洗剤類を投入する」作業はなくなる…など。

どれも金銭的なハードルがあり、我が家ではなかなか踏み切れていない現状です。

それぞれのご家庭でできる範囲でできる時短術について、ご参考になれば幸いです♡

▶時短テクニックによらない時短の方法や考え方が気になる方はこちらの記事もご参考にされてみてください!

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