こんにちは、働く母nanaです!
世の中には多くの「時短術」がありますよね。
「よし!自分もやってみよう!」と同じように時短術をやってみたとき、「あれ?本当にこれ、時短になってる?」とうまく行かないケースってありませんか?
今回は、これだけ押さえておけば時間を生み出せる!というポイントを「時短の鉄則」三か条としてまとめてみました!
これは多くの時短術に共通して言えることなので、家事育児・仕事などあらゆるシーンで応用できるはずです!
働く母nana的!「時短の鉄則」三か条
- 同じ作業はまとめて行う
- 集中できる環境を作り出す
- 作業自体の効率を上げる
以下、1項目ずつ解説していきます!
1.同じ作業はまとめて行う
同じ作業や繰り返し発生する作業は、その都度行うのではなく、まとめて行ってしまいましょう。
作業の中断→再起動は、パフォーマンスを下げてしまいます。これは人間も機械も同様です。
もし「その都度行わないと忘れてしまう」という方は、「メモをする」「スマホのアラームをセットする」など忘れないような工夫をすることで、時短へ一歩近づけましょう!
具体例として、私のお仕事での例をお話ししますね。
私の職場は、紙ベースでのやりとりが多いので、他部署や外部へ書類を送付するとき、部署に1つ設置されている「メール箱」の中に書類を入れます。郵便ポストのような役割です。
20名ほどの部署なので、各自のデスクからメール箱までの距離は、5歩ほど歩けば届く距離です。
過去の私は書類を書き終えると、すぐにメール箱へ向かっていました。ふと気が付くと、1日のうちに何度もメール箱へ足を運んでいたのです。
そこで「時短の鉄則」に照らし合わせ、メール箱へ行くタイミングを決めました。
それは、お手洗い休憩に立つとき!🚻(急ぎの書類の場合は除く)
また、忘れっぽい私は、メール箱に入れることを忘れないように、机の端に持っていく書類を溜めておくスペースを空けました。
すると、「あれ?次何しようとしていたんだっけ?」という仕事の中断が少なくなりました。
実際に席を立つと、気分転換にはなりますが、ふと視界に入ったものが気になってしまったりしますよね。個人的に仕事の中断原因№1は、人に話しかけられることです。私が席を立つチャンスを伺ってくれていたのはありがたいことですが…苦笑
2.集中できる環境を作り出す
集中できる環境を作り出すために必要なことは、感情を手放し、ロボットになりきることだと思っています。
どういう意味かと言うと、悩む、迷う、といった人間特有の感情が、時短から大きく遠ざける要因であると考えているからです。
つまり、「何の邪念(!!!)も抱かず、その作業に集中する」という気持ちで作業することが大切です。
たとえば、私はある程度、買うべきものを家で考えてから、スーパーに向かいます。そうしないと、「あ!これ安い!買おうかな…」とか「あれ?これってまだ家にあったかな?」と迷ったり、悩んだりして、余計な時間がかかってしまうからです。
3.作業自体の効率を上げる
作業自体の効率を上げるとは、その作業と同等の効果が得られる他の手段がないかを検討してみることです。
これは具体例を示したほうがわかりやすいので、私の例をお話しします。
「子供の写真を夫や両家の親と共有する」という作業のために、過去の私はLINEを活用していました。
夫だけに見せたい写真は夫のLINEに、夫と実親に見せたい写真は夫と両家の親、それぞれのLINEに送信していました。
その後、写真共有アプリ「みてね」と出会い、利用してみたところ…あら簡単!便利!!
それまで、①LINEを起動 ②写真を添付 ③(特に義実家の親には)一言添える
という作業工程がありました。
アプリを活用すると ①写真のアップロード のみで完結したのです。
LINEから写真共有アプリ「みてね」に手段を代替したことで、明らかに「子供の写真を夫や両家の親と共有する」という作業自体の効率は上がりました!神アプリ!笑
「時短の鉄則三か条」を意識することで、得られる効果は?
1.自分自身が成長できる
新しい手法やツールを調査したり、習得したりすることで、知識が増えて、自分自身が成長できる効果があります。
2.時間に対する意識が変わる
「自分がその作業にいったいどのくらいの時間をかけているか?」がわかると、時短の鉄則は効果を発揮してくれます。そして、「時間は自分がコントロールしている」という意識の変化が表れる効果もあります。
時は金なり。時間もお金と同じように、使い方を意識しよう!
今回は私が考える「時短の鉄則」について、お話ししました。
最後に、皆さんはお金を増やすために何かやっていることはありますか?
それでは、時間を増やすために何かやっていることはありますか?
例えば、毎日行うその作業が10分でも短縮されたら、1週間で70分=約1時間も捻出できます。その約1時間を、また別の自分のやりたいことに投じることができますよね。
私は、時間もお金と同じくらい大事なものと考え、使い方を意識すれば、さらに幸せな生活が送れると思っています!
皆さんもぜひ意識してみてくださいね。
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